「純粋美術業界批判」 第五夜 鑑賞者へのエール
第五夜 鑑賞者へのエール
自分の観る眼、自分の感性、を信じて下さい。
権威や知識や言葉による説明にごまかされたりせず、
自分が感じたことを信じ、決して疑わないで下さい。
「凄いと思ったものは凄いし、綺麗と感じたものは綺麗、
なんだこれ、わけわからない、こんなものは自分にも描ける、」
等々感じたことは全てその通りなのです。
追伸
美術館に行って「美」と感じる作品がなかったら
「私は美を感じるためにここへ来たのに美が無い、故に入場料返してくれ」と言えれば満点です。