イオンの8回目の命日
言葉のスケッチ
今日はイオンの8回目の命日でした。
亡くなってから最初の3年間は毎朝欠かさず上げていた線香も間が空くようになり、
生花もたまにしか供えなくなってしまったけれどそれは良い事なのだと思っています。
8年前の今日、私と細とネオが味わったどうしようもない悲しさは、
そのまま続いてはいけないものだし、
線香をあげたり花を生ける時の半分は
自分の心に向けて供えていました。
今もお墓に宜しくすることは気持ちの良い事ではあるけれど
今日引いた雑草や上げた線香やラナンキュラスは
全てイオンのためにすることが出来ました。
来年も再来年の今日も、
いつもより丁寧に草を引いて、
いつもより上等の線香を焚いて、
綺麗な色の花を供えよう。
追伸
冷たい雨の中草をひいて花を生け亡くなった時間に合わせ線香をあげたら
イオンにメッセージカード付きの花束が届きました。
贈ってくれた友人のお蔭でここにだけ春の陽が差した様な気がしています。