お世話係
言葉のスケッチ
一緒に暮らしているネオとモンは歳の離れた兄弟で11歳と4歳半。
我が家ではねこ達のごはんは何時でも食べられる様にドライフードにしています。
私と細が出かけて帰りが遅くなってしまった時など
ひもじい思いをさせなくて済むので好都合なのですが
ネオに最適のキャットフードだとモンには少々栄養が足りない。
逆にするとネオの体形がみるみる丸くなる。
毎日お小遣いのつもりであげるマグロでは、ネオは早食いで弟の分を狙いに掛かる。
バルコニーに出て外の風を感じるのが好きなネオの目を盗んで
家の中のモンに若い衆めしを食べさせたり
ナーナーうるさいモンは元気が余ってストレスになっている様で
またたびでごまかしてみたり、、、。
よくよく考えてみれば、人間さんの食事より猫のごはん、
自分の予定より猫の都合、こんな風にどちらが飼われているんだか
分からなくなる毎日を送っています。
そんな日々を楽しく送らせてくれるのが猫の偉大さなのだと思います。
私もあやかりたい。