服選びの公式
世の中にある沢山の服の中から自分に似合う服をどうやって見つければ良いか。
今日は、服選びの公式の話です。
形、 生地(質感)、 色味
以上3つの項目を下の公式で考えてみて下さい。
その服の形 + その服の生地(質感)+ その服の色味 = どんな感じを醸し出すか
服を選ぶときには、上の足し算の中にマイナス、つまり
チグハグなベクトルを持つ項目を紛れ込ませない事が大切です。
「この形でこの生地の風合いにこの色はナシでしょう」とか
「この生地でこの色ならこの形はナシでしょう」や
「この形でこの色にこの生地の質感はナシでしょう」と言う事が無い様にしましょう。
形も質感も色も加算し合って『或る感じを醸し出す服になります』
さらに
その服 + 自分 = どんな感じを醸し出すか をよく考えましょう。
自分が持っている『或るニュアンスのベクトル(キャラクター)』を
良い感じに見せる『服』を選べばそれが似合う服を身に付ける事になります。
以上の事、何かに似ていると思いませんか?
そうです、絵の制作と全く同じです。
追伸
相対的に考えず、好きな色や好きな形など部分で選ぶと失敗するのも絵と同じです。