キワの部分での仕事が重要であることは昨日書きました。
今日は別の面からキワに仕事の密度が要求される理由を示してみたいと思います。
下の写真をご覧ください。
コップに沿ってメジャーを巻きつけてみたところです。
メジャーの目盛りを見て頂ければ分る通り
コップのキワに近づくにつれて目盛の間隔が狭まっています。
シンプルに考えてみましょう。
平面上に立体物を描く場合この密度の上昇に見合った仕事量が
要求されるのは自明の理です。
身の回りの立体物を見てみてください、どの様なものにもこの現象が起きています。