芸術論とひとりごと
画家の根幹要素 気になる事は全てやる。
その2. 気になる事は全てやる。 自分が気になる事は自分の感性のアンテナに引っかかる何かがあると言う事です。 他人には気にならない事なのに自分には気に...
美やさまざまな感じることをおもむくままに…。
その2. 気になる事は全てやる。 自分が気になる事は自分の感性のアンテナに引っかかる何かがあると言う事です。 他人には気にならない事なのに自分には気に...
私が絵に本格的に取り組み始めてから三十数年が経過し 描いた絵は相当数に上りその変遷も色々ありました。 また、『白亜地刻描』に至ってから現在までの10年...
ひたすら努力して当たり前の事に行き当たるのはよくある事です。 再認識された「当たり前」は理解が深く強固です。 一方、「大体出来る、大体わかっている、大...
絵の制作は限られた要素を使い一つの世界を構築して行く行為ですから その中で起きることは全て相対的に作用し合っています。 白いキャンヴァスに、絵の具の白...
途中まで上手く行っていた制作が、或る時を境に破たんへと向かう事を 経験された方は多いと思います。 その原因になるものの一つに構図変更があります。 この...
制作の上でのバランス感覚はとても大切なものです。 バランス感覚と言っても漠然としていますので少し抽象して解説してみます。 バランス感覚を発揮する為には...
夏と冬を比べてみれば冬の方が静かで窓外の雑音は少ない。 絵の具の乾燥は夏の方が早く冬は倍以上の時間が掛かる。 絵の具の物質的な品位は冬に軍配が上がる。...