芸術論とひとりごと
向き不向きについて
テーマの種類によらず多くの人が、向き不向きを気にすると思います。 絵の場合にはそれを才能が有る無い、と考えるかもしれません。 そして既に取り組んでいる...
美やさまざまな感じることをおもむくままに…。
テーマの種類によらず多くの人が、向き不向きを気にすると思います。 絵の場合にはそれを才能が有る無い、と考えるかもしれません。 そして既に取り組んでいる...
画面の中で起こる事は全て相対的です。 描き手もそのつもりでモチーフと画面を見ながら制作を進めなければなりません。 形を観るのにも、色を観るのにも、明暗...
『絵は美しい物質そのものでなければならない』 何回も本ホームページ上で書いて来たことです。 美しい物質そのものは明確なヴァルールと一体化して強く良い絵...
描いているうちに紙は変化します。 描いたり消したりを繰り返すうちに紙の繊維が影響を受けて 紙から絵の部分へと変わる時を迎えます。 紙がこの状態になるま...
下の絵の犬は同じモデルの同じ資料を参考に描いたものです。 二枚の絵の中の犬は印象が同じに見えると思います。 同じ様に見える絵を2枚描くことやモチーフと...
描き始めの何も無い白い画面は手強いものです。 画面の中に見応えのする面積が出来るまでは 無茶は禁物です、デリケートに接して行くことに徹しましょう。 数...
私の今のアトリエは専用に建てたものでは無い上に 20年使い続けて手狭になっているので 出来るだけ近い将来広いアトリエに移りたいと考えています。 今日は...