制作日記からわかる事
芸術論とひとりごと
私はスケッチブックに毎日制作の記を付けています。
日付だけの日も多くありますが、そういう日が続いている時は
制作が順調だった事が分ります。
メモや図だらけの日には制作以外に何かがあったのも一目瞭然です。
何年分も振り返って見てみて分るのは、その時必要だと思った事を
徹底的に掘り下げて来たと言う事です。
色々な方面や要素に関して『それより先が無い』結論まで
辿り着くのはなかなか骨が折れます。
数か月は短い方で、中には数年間掛かった事柄もあります。
幸い私が絵を描くのは絵画ファンの感覚からではないので
こう言う取り組み方をして来れたのだと思います。
明日からそんなスケッチブックの中で目についた言葉を
幾つか取り上げてみたいと思います。
ほんの一部です。